お酒の基礎知識
お酒の正体はアルコール
日本では、アルコールの割合を%で示した数値を「度」で表しています。
つまり、1度=1%で、これを「アルコール度数」と言います。
アルコール度数、1度以上のものが、日本の酒税法上「お酒」として扱われます。
主なアルコールの種類には、下記のものがあります。
※国際化学命名法の呼び名(一般的な名前)
- エタノール(エチルアルコール)
- メタノール(メチルアルコール)
- プロパノール(プロピルアルコール)
一般的に、お酒として飲まれるのは、エタノール(エチルアルコール)です。
お酒の主成分なので、日本では酒精(しゅせい)とも呼ばれる。