がんの原因 発がん物質

発がん物質

2016/09/28

発がん物質は大きく分けて、2種類に分類されます。

「遺伝毒性発がん物質」と「非遺伝毒性発がん物質」

がんは、さまざまな外的要因によって、細胞中のDNAを傷つけられ異常細胞となり、がん化します。
このようにDNAを傷つけてがんを発生させる物質を「遺伝性発がん物質」といいます。
この異常細胞が発生する最初の過程は「イニシエーション」と呼ばれます。
このように直接、遺伝子に作用し発がんを誘発する物質をイニシエーターといいます。

イニシエーターと呼ばれる発がん物質には次のようなものがあります。

対して、DNAを傷つけるような作用はないものの、傷つけられた異常細胞の増殖を
促進する作用のある物質を「非遺伝性発がん物質」といいます。
この異常細胞の増殖過程は「プロモーション」と呼ばれています。
このように直接の作用はないものの、イニシエーターの作用を促進する働きをする物質をプロモーターといいます。

プロモーターには、次のようなものがあります。

  • 塩分
  • 脂肪
  • お酒(アルコール)
  • たばこ...たばこには60種類程度の発がん物質が含まれていると言われ、イニシエーターとプロモーターの両方があります。

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