がんを予防する、5つの健康習慣 1.禁煙
たばこは吸わない
喫煙(たばこ)が身体に良くない事は、認識している人は多いと思いますが、がんに対しても
肺がん、食道がん、膵臓がん、胃がん、大腸がん、膀胱がん、乳がんなどの発症に関連することがわかっています。
たばこを吸う人はがんになるリスクが、吸わない人に比べ、1.5倍高まり、
肺がんについては、約4倍、さらに扁平上皮がん、小細胞がんについては、男性で13倍、女性で18倍というデータもあります。
他人のたばこの煙を避ける
たばこを吸わないからといって、安心はできません。
たばこの煙には、化学物質が含まれていますから、周りにたばこを吸う人がいた場合、煙を吸い込む事によってがんのリスクを高めます。
受動喫煙でも、肺がん、乳がんのリスクは高くなります。